大学生・大学院生の方
CMA資格にぜひチャレンジしましょう!
当協会が認定するCMA(日本証券アナリスト協会認定アナリスト)は、金融業界を中心に多くの方が挑戦している資格です。CMAは、銀行・証券業界のみならず広範な業種において、金融・資本市場のプロとして、資産運用、調査、財務、IR、IT、営業などの多様な分野で活躍し、各界から高い評価を得ています。
CMAに必要な基本知識を体系的に習得できる講座が、証券アナリスト第1次レベル講座、第2次レベル講座です。講座を受講し、試験に合格した方で、3年間の実務経験のある方がCMAとして認定されます。
では、実務経験のない大学生にとって、CMA資格が無縁の存在でしょうか。
証券アナリスト講座は多くの大学生・大学院生が受講しており、第2次試験に合格する方も少なくありません。在学中に第2次試験に合格した方は、実務経験がないためCMAにはなれませんが、満25歳になるまで検定会員補(CMA並みのサービスが受けられ、名刺等での称号使用が可能)の登録料と登録継続費が免除される制度があります。
なお、法人賛助会員となっている大学に所属する大学生・大学院生は、第1次レベル講座を割引価格で受講できます。


当協会が実施している証券アナリスト第1次試験または第2次試験に合格することは、就職活動に際しても、知識・能力・学習意欲をアピールできる有力な実績となるでしょう。
CMAに対する資格保有者や企業の人材育成担当者の声
CMAに対する資格保有者や人材育成担当者の声をご紹介します。
- 銀行の営業担当業務においてもCMAの知識・スキルの有用性は増している。
- 運用会社間の競争が激化しており、投資顧問営業もCMA資格がないと年金基金等の顧客から相手にされない場合がある。
- CMAが有する企業の将来価値の算出スキルは今後、重要性が増す。
- 企業のIR部門においてアナリストと同じ視点・ロジックで語るためには、最低限必要な知識・スキルである。
- IT部門において金融システムの開発に際し、確立された理論に基づく説得力のある提案ができる。
- グローバル化の進展によって海外M&Aも増加しており、企業評価においてCMAの知識が必要である。
- 合格実績や資格取得は、スキルの証明となる。
- 内定者には入社前に第1次レベル講座を受講させて、入社年度に第1次レベル試験の1科目合格を目指させる。
- 行政機関の職員研修としても、積極的に活用している。
- 資格取得を社内昇格の要件としている。
CMA(日本証券アナリスト協会認定アナリスト)とは?
証券アナリストとはどのような職業か、CMAはどのような分野で活躍しているかをご案内します。
CMAを取得するためには?
CMA資格を取得するための教育プログラムをご案内します。
証券アナリスト(CMA)第1次レベル講座・試験について
CMA資格を取得するための最初の講座である証券アナリスト(CMA)第1次レベル講座をご紹介します。
第1次試験については、こちらをご参照ください。
試験データや合格者・資格取得者の声
試験データや合格者・資格取得者の声などをご紹介します。