プライベートバンカー資格
公共社団法人 日本証券アナリスト協会-The Securities Analysts Association of Japan
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よくあるご質問

Ⅰ.PB資格とPB教育プログラムについて

プライベートバンカーとは、企業オーナーを中心とする顧客の事業・資産承継や相続を支援するために、包括的な金融サービスを提案、実行支援するプロフェッショナルのことです。
近年、銀行・証券などの金融機関においては、顧客の事業と資産の両面を踏まえたウェルスマネジメントのニーズが高まっており、顧客に対してコンサルティングやアドバイスを提供する専門性の高い人材(プライベートバンカー)を育成するプログラムの必要性が益々高まっています。
当協会は、55年余にわたり金融のプロである「証券アナリスト(CMA)」を育成してきた実績と公益社団法人という中立公正な立場から、2013年にプライベートバンカーとして活躍するために必要な知識を体系化して学べる教育プログラムを開発し、プライベートバンカー(PB)資格試験をスタートしました。

(1)金融機関にお勤めの方にとって
資格取得を通じて、金融機関の中核顧客である企業オーナーの多様な要求に応え、総合的なアドバイス力を身につけることは、業績への寄与は勿論、個人のキャリア上も大きなアドバンテージとなります。また、資格取得後の継続学習でさらなる力量のアップが期待でき、また毎年改正される税法等各種制度についての知識も更新できます。
(2)PB業務を独立して営んでいる方にとって
既にPB業務ないしそれに準ずる業務を営んでいる方にとっても、改めて幅広く体系的に学習し実践的な力を強化していくことは、新たな顧客、収益機会の獲得につながります。環境変化の激しい状況の下、継続学習によってさらにレベルアップを図ることは必要不可欠です。

(1)PBコーディネーター
プライベートバンカーの入門コース(初級レベル)です。金融機関の窓口あるいは外勤の担当者などが対象です。業務としては、顧客のニーズを理解し、第一次的な応対をした上で、関係部署と適切な連携を取れるレベルを目指します。
(2)プライマリーPB
PBとしての基本的対応力の習得を目指します(中級レベル)。顧客のニーズを理解し、比較的複雑かつ広範囲な顧客の要求にも対応できる能力を身につけます。PB業務に従事するスタッフの方などが対象層です。
(3)シニアPB
PBとしての最高レベルの実務対応力・応用力の強化を目指します(上級レベル)。知識を豊富に有し、顧客の相談に応え、投資政策書の策定などにより具体的対応策を提示でき、かつ外部のプロフェッショナルなどと連携し、具体的に顧客の抱える問題を解決できる能力が求められます。PB業務に従事する管理職、コンサルタントの方などが対象層です。

FPは主に一般の家計を対象にパーソナルな金融知識の習得を目的としているとされるのに対し、PBは企業オーナーを顧客の中心としており、いわばファミリービジネスを対象とした教育プログラムです。企業オーナーのニーズは事業と家族の両面があり、内容も多岐にわたるため、これらに包括的に目配りしたアドバイスで総合的な問題解決を目指すものであり、全体最適を求めることになります。
具体的には以下のような特徴があります。
ⅰ)7つの受験科目(「ウェルスマネジメント」、「不動産」、「税金」、「リレーションシップ・マネジメント」、「マス富裕層」、「信託・エステートプランニング」、「職業倫理」)があり、内容が多様かつ広範囲にわたること
ⅱ)資格試験と継続教育を資格の両輪としており、資格取得後の継続教育による知識のブラッシュアップを重視していること
ⅲ)シニアPBの筆記試験で義務付けている「投資政策書の作成」に代表されるように、極めて実戦的な内容であること
ⅳ)プライベートバンカーに対する信認を維持する上での職業倫理を格別重視していること
ⅴ)公益社団法人である日本証券アナリスト協会が行う資格であり、コスト面で割安に設定していること
PB教育プログラムは、豊富なケーススタディも活用し、よりビジネスに直結した実戦的な内容となっており、金融機関における戦略的な人材育成に最適なものとなっています。

Ⅱ.テキスト、学習方法について

プライマリーPBとシニアPBに共通するメインテキストとして「プライベートバンキング(上下巻)」、プライマリーPB向けテキストとして「資産運用・管理の基礎知識」、PBコーディネーター向けテキストとして「あなたもなれる!PBコーディネーター」があります。
ときわ総合サービスのウェブサイト『ときわんブックストア』よりお申込下さい。また、書店での販売も行っています。
ときわんブックストア:http://www.tokiwa-ss.co.jp/bookstore/ 別ウィンドウで開く

 

各テキストの詳細については、スタディ・ガイドをご覧ください。

過去問を協会から発行することは考えておりません。ただし、コンピュータ試験と同形式・同レベルのサンプル問題を当協会ウェブサイトに掲載していますので、参考にしてください。
サンプル問題 PBコーディネーター試験 PDF (488KB)
サンプル問題 プライマリーPB試験 PDF (614KB)

自学自習が基本であり、協会として体系的な試験対策講座は考えておりません。
ただし、土曜日に開催されるPBスクールや、各分野に特化したPB補完セミナーの中では投資政策書の作成方法などを取り上げており、動画や要旨録等も協会ウェブサイトに掲載しています(ダウンロードは有料です)。
なお、2018年より当協会監修の動画教材を用いたeラーニング講座「プライマリーPB学習動画」がスタートしています。
<プライマリーPB学習動画>
【製作・運営】
アーティス株式会社 別ウィンドウで開く
デモ画面 別ウィンドウで開く

お問合せメールアドレス info89@artis.co.jp

Ⅲ.試験関係について

コンピュータ試験の合格基準は公開しておりません。
なお、試験終了後に受け取る結果レポートに、ご自身の得点と、合格ラインの得点が記載されています。

コンピュータ試験についてのみ割引制度があります。
当協会の個人会員は受験料が10%割引の適用となります。また、法人会員・賛助会員の役職員にも10%の割引を用意しています。以上の双方に該当する場合には、20%割引となります。

試験会場で合否が即時判定されますが、試験委託業者の月曜日から日曜日までの1週間分の合否データは、まとめて翌週の木曜日の夜に協会のシステムに反映されます。そのため、再受験のお申込は、その翌日の金曜日から可能となります。

試験会場および受験日時の変更・キャンセルについては、予約している受験日3営業日前(受験日が土日の場合は4営業日前)までとなっており、当日欠席の場合はキャンセル・変更手続きができません。

再受験を希望される場合は、再度受験を申込み、受験料をお支払いください。なお、再受験のお申込は、受験を予定していた日の翌週の金曜日以降から可能となります。

試験委託業者の月曜日から日曜日までの1週間分の合否データは、まとめて翌週の木曜日の夜に協会のシステムに反映されますのでそれまでお待ち下さい。

筆記試験の受付・出題は、年2回(春、秋)です。有効な受験資格をお持ちであれば、何回でも受験可能です。
なお、受験申込の受付期間は3月・9月の1ヶ月間、試験問題の送付は4月・10月(第2金曜日)となっています。
協会から受験者あてに試験問題を郵送後、答案は1カ月以内に協会あてに提出していただきます。

例えば、金融機関の窓口担当者や渉外担当者で、幅広い分野での一次対応が必要な方は、PBコーディネーターが適しているでしょう。
PB業務等に従事し一定の基礎知識がある方で、比較的複雑かつ広範囲な顧客の要求にも対応することが必要な方は、プライマリーPBから受験されるのが実践的です。
また、すでにPB業務に関する知識を豊富に有し、投資政策書の策定などの具体的対応策を提示する必要のある方で、プライマリーPB、またはCMAを取得済で受験資格のある方は、是非シニアPBに挑戦してください。

Ⅳ.PB資格取得後と継続方法について

PB資格は会員制ではありません。資格取得後の入会金、年会費は不要です。
ただし、資格更新制度を設けており、資格更新のための継続学習において受講料等が必要となります。

PBコーディネーター試験に合格された方や、プライマリーPB試験の3単位に合格された方は、協会ホームページの資格保有者名簿に掲載された段階で資格保有者となります。
資格保有者名簿は、毎週金曜日(休日の場合は前日)に更新されます。

とくに必要な手続きはありません。資格認定証およびIDカードは、資格保有者名簿に掲載された日の翌月第1週の金曜日に簡易書留で郵送しますので、お手元に届くまでお待ち下さい(第5週の金曜日に掲載された方は、翌々月の第1週金曜日の送付となることがあります)。

PB資格の名刺表記についての詳細はこちら
なお、PB関連ロゴのコピーはPB専用ページからのみ可能となっています。PB専用ページへログイン後、「資格更新・継続学習」メニュー内の「PB資格の名刺表記」からコピーしてご使用ください。

PB資格には、資格更新制度が設けられています。資格を継続するには、継続教育ポイントの取得が必要です。

プライマリーPBとシニアPBの場合、2年間で継続教育ポイント15ポイント(うち職業倫理1ポイント)の取得が必要で、そのための最低費用は2年間で15,000円程度です。
PBコーディネーターの場合、2年間で職業倫理1ポイントの取得が必要で、そのための最低費用は2年間で1,100円です。

当協会主催のセミナー等に参加する、あるいはそのセミナーの動画・講演要旨を購入すること等により取得できます。詳しくは継続教育ガイドをご参照ください。
継続教育ガイド(2019年6月1日制度改定対応版) PDF (1.60MB)

以下の3通りがあります。
①職業倫理科目を含むセミナーを受講する。
以下のサイトで、予定表の中にピンクのハートと職業倫理(ポイント対象)と記載のあるものが、職業倫理ポイントの取得対象セミナーです。
開催予定はこちら

 

②職業倫理科目を含むセミナーの講演要旨か動画を購入し閲覧する。
コンテンツの中にピンクのハートと職業倫理(ポイント対象)と記載のあるものが、過去に開催した職業倫理ポイントの取得対象となるセミナーの講演要旨・動画です。
開催実績はこちら

 

③職業倫理ウェブテストを受験する。
職業倫理ウェブテストについてはPB専用ページからお申し込みいただけます。詳しくは継続教育ガイドをご覧ください。
継続教育ガイド(2019年6月1日制度改定対応版) PDF (1.60MB)

PB専用ページから確認できます。ログイン後、「資格更新・継続学習」メニューから、「ポイント取得状況の確認」をクリックしてください。

PB専用ページから確認できます。ログイン後、「資格更新・継続学習」メニューから、「ポイント取得状況の確認」をクリックしてください。「PB継続学習ポイント保有状況」欄の一番左枠「所要ポイント到達」欄に○がついていれば、継続学習要件を満たしており、資格が更新できます。必要ポイント数を満たしているのに×のままの場合は、職業倫理ポイントを取得されていません。右から2番目の「職業倫理」欄に○がついているか確認し、空欄の場合は職業倫理ポイントを取得してください。

セミナー等に参加された場合は、翌営業日中には反映します。動画は閲覧ボタン押下時、講演要旨は支払完了時にポイントが付与されます。職業倫理WEBテストについては、合否はその場で判明しますが、ポイントは協会が手動で登録するため数日かかります。

職業倫理ポイントを含む必要な継続教育ポイントを取得済であれば、その他更新に必要な手続きはありません。資格有効期間の最終月の第3週木曜日までに必要なポイントを取得済の場合、同月の第4週の金曜日に新しいIDカードを送付します。資格有効期間の最終月の第3週金曜日から同月末までに必要なポイントを取得された方には、翌月の第4週の金曜日に新しいIDカードを送付します。

Ⅴ.継続教育(セミナー・動画等)の申込みについて

申込受付メールに記載されている支払期限は申込から1週間です。メールのURLをクリックし、まだ支払期限内の場合はそのままお支払ください。URLをクリックして「該当のご注文は入金期限切れです。お取り扱いできません。」と表示される場合は期限切れとなっており使用できませんので、お手数ですが再度申込画面からお申込ください。

PB関連セミナーは原則前払い制となっており、当日払いはありません。ただし、PB補完セミナーのみ当日受付での現金支払を認めています。その際、当日料金は申込時とは異なります(詳しい料金はセミナーパンフレットをご覧ください)。
当日払いでお申込の際の支払方法は「コンビニエンスストア、ペイジー」を選択してください。その後の手続きは特に必要ありませんが、入金督促メールが届くことがありますのでご了承ください。当日、受付にて現金で当日料金をお支払いください。

Ⅵ.証明書、受領書等の発行申請について

PB専用ページの「資格更新・継続学習」→「資格更新制度継続学習料(PB継チケ)の受領証明書発行」ボタンよりお申込みください。1週間程度で郵送します。

マイページの「領収書の発行」から発行対象を選択し、宛名等を入力すると即発行されます。

PB専用ページから申請できます。ログイン後、「受験のお手続き」メニューから「受験履歴管理」内の「受領書発行申請」ボタンをクリックしてください。

IDカードは再発行手数料1,300円(税込)で再発行できます。ご希望の場合はp-pb@saa.or.jpあてに、①PB番号、②氏名、③生年月日、④再発行を希望するIDカードを記入しメールしてください。

資格認定証は再発行手数料600円(税込)で再発行できます。ご希望の場合はp-pb@saa.or.jpあてに、①PB番号、②氏名、③生年月日、④再発行を希望する資格認定証名を記入しメールしてください。

PB専用ページから申請できます。ログイン後、「受験のお手続き」メニューから「受験履歴管理」内の「合格証明書発行申請」ボタンをクリックしてください。コンピュータ試験の合格単位、筆記試験の合格について無料で郵送します。

テキストについては当協会で販売していませんので領収書も発行できません。ご自身が購入された店舗(ときわ総合サービス、またはその他全国書店)へお問い合わせください。

Ⅶ.マイページ・各種手続き関連

ログインIDはご登録のメールアドレスです。

ご登録のメールアドレスをお忘れの方は、メールアドレス(ログインID)を変更しますので、p-pb@saa.or.jp へお名前、フリガナ、西暦生年月日、PB番号または登録電話番号、新メールアドレス(新ログインID)をご連絡ください。

パスワードはご自身で設定した数字・アルファベット混在の8桁のものです。パスワードが不明の⽅は、パスワードをお忘れの方から再設定してください。

メールアドレス(ログインID)を変更しますので、p-pb@saa.or.jp へお名前、フリガナ、西暦生年月日、PB番号または登録電話番号、新メールアドレス(新ログインID)をご連絡ください。

マイページにログインの上、【基本情報変更】よりお手続きください。

氏名はマイページで変更できませんので、p-pb@saa.or.jpへPB番号、ご登録の漢字氏名(フリガナ)、新しい漢字氏名(フリガナ)、西暦生年月日をご連絡ください。

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