試験データ
最近5年間の受験者数・合格者数・合格率
受験者 | 合格者 | 合格率 | |
---|---|---|---|
2023年 | 2,548名 | 1,189名 | 46.7% |
2022年 | 3,405名 | 1,865名 | 54.8% |
2021年 | 2,727名 | 1,422名 | 52.1% |
2020年 | 1,946名 | 1,040名 | 53.4% |
2019年 | 2,596名 | 1,169名 | 45.0% |
直近の試験の結果について
2023年8月10日
2023年 CMA第2次試験の結果について
公益社団法人 日本証券アナリスト協会
- 1.
日本証券アナリスト協会は、本年6月に実施したCMA第2次試験の合格者1,189名を決定した。受験者数は2,548名、合格率は46.7%であった。
- 2.
今回のCMA第2次試験の結果の特徴は以下の通り。
- (1)2021年度から改定をスタートした新プログラムに基づく最初の第2次試験である。受験者数(2,548名)は、改定前のプログラムに基づく最後の第2次試験(2022年)と比較して、25.2%下回った。また、合格率(46.7%)は、8.1ポイント下回った。
なお、総得点が合格最低点を上回っていても、「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達しない場合は、不合格としており、これによる不合格者数は1名であった。 - (2)合格者の業態別構成比を見ると、以下の円グラフのとおり、証券会社、銀行、投資運用・投資助言・代理等の順となった。
なお、この第2次試験の実施をもって、新プログラムへの改定は完了となります。
新プログラムの講座テキストは、学習ポイントに基づいて作成されており、第2次試験の出題範囲は、第1次レベル講座を含めた全ての学習ポイントです。
来年以降の受験者は、講座テキストを十分に習得するために計画的に学習の上、試験に臨むことをお勧めします。
以 上
- (1)2021年度から改定をスタートした新プログラムに基づく最初の第2次試験である。受験者数(2,548名)は、改定前のプログラムに基づく最後の第2次試験(2022年)と比較して、25.2%下回った。また、合格率(46.7%)は、8.1ポイント下回った。
第2次試験合格者の業態別構成比
【参考】2023年CMA第2次試験:合格者数上位10社
1 | 野村證券 | 67名 |
---|---|---|
2 | 大和証券 | 64名 |
3 | SMBC日興証券 | 56名 |
4 | 三菱UFJ銀行 | 36名 |
5 | みずほ銀行 | 32名 |
6 | 三井住友信託銀行 | 29名 |
6 | 三菱UFJ信託銀行 | 29名 |
8 | 三井住友銀行 | 27名 |
9 | 日本生命保険 | 25名 |
10 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 23名 |
2023年CMA第2次試験合格者名簿(405KB)