試験に備える・申込む

受験資格および受験可能期間

【受験資格】
証券アナリスト(CMA)第2次レベル講座の受講者(講座を受講せずに受験することはできません。)
※受講年度の翌年から受験可能です。

【受験可能期間】
受講年度の翌年から受験可能最終年までの期間(原則として計3回)です。
※ 受験可能最終年はマイページで確認できます。
※ 受験可能期間内に合格しない場合、再受講が必要となります。
※ 3回の受験機会の中で合格し、3年間の実務経験があれば、CMA(当協会検定会員)の入会を申請することができます。

再受講制度

スタディ・ガイド(2023年度版)PDFアイコン(2.3MB)

受講年度=20XX年度 3回の受験機会
(20XX +1)年 1回目(初回試験)
(20XX +2)年 2回目
(20XX +3)年 3回目(最終試験)
  • 2023年度の受講者には、2024年、2025年、2026年と3年間、計3回の受験機会があります。2026年の最終試験で未合格(未受験を含む)の場合には、直ちに再受講しないと、第2次レベル講座の受講資格を失い(第1次試験の合格実績が失効します)、第1次レベル講座のすべての科目からやり直しとなります。
  • 受講開始から合格達成までの期間に関する制限はありません。3年目の最終試験で不合格(未受験を含む)となった場合でも期間内に再受講して学習を続ければ、第2次試験の受験資格が継続されます。

合格すると

試験の配点・試験時間・受験料

出題分野 試験時間
(配点)
午前 ・証券分析とポートフォリオ・マネジメント
・財務分析
・コーポレート・ファイナンス
・市場と経済の分析
・数量分析と確率・統計
・職業倫理・行為基準(注)
9:30~12:30
(180点)
午後 ・証券分析とポートフォリオ・マネジメント
・財務分析
・コーポレート・ファイナンス
・市場と経済の分析
・数量分析と確率・統計
13:45~16:45
(180点)
360点

(注)「職業倫理・行為基準」(午前に出題)の配点は約45点です。

2023年試験の受験料(消費税込) 15,000円

※お支払いは、コンビニエンスストア(現金でのお支払い)、ペイジー(ネットバンキング、ATMからのお支払い)となります。
※2024年試験の受験料は、未定です。

試験の出題内容・範囲および形式

全学習分野の総合試験です。証券分析業務に必要な高度の知識と実務への応用力および職業倫理の習得度が問われます。
計算問題や記述式の応用問題が出題されます。正解は1つとは限らず、採点に際して解答に至る論旨展開も考慮されます。
各問題の冒頭には、問題ごとの配点(=解答に要する時間の目安、1分=1点)が表示されており、その配点合計は試験時間(分単位)と一致します。

筆記用具と電卓

  • 硬度HB、B、2Bの黒の鉛筆またはシャープペンシル(芯の太さは0.5mm以上)、ボールペン(黒または青)が使用できます。必ず持参してください。筆記用具の貸出しは一切いたしません。
  • 使い慣れた計算用電卓を持参してください。普通の電卓(加減乗除と√<ルート>機能のみ)のほか、関数電卓や金融電卓も使用できます。試験中に使用できる電卓は2台までです。

    ただし、以下に該当する電卓は使用禁止です。電卓の貸出しは一切いたしません。

    • 文章や公式を記憶させておき試験中に表示できるもの
    • 通信機能があるもの
    • 騒音を発するもの

試験実施時期および試験会場

時期

6月上旬に実施します。

試験会場

国内(9都市):札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、福岡
海外(3都市):ニューヨーク、ロンドン、香港

採点と合否判定

  1. (1)試験の採点および合否判定は、実務家、学者などで構成される「試験委員会」および「試験管理委員会」が行います。
  2. (2)試験の合否判定は、以下のとおりとなります。
    1. 試験の合否は、上位一定割合の受験者の平均得点を基準として決定されます。
    2. 合格には午前と午後の両方の受験が必要です。
    3. 「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達しない場合は、第2次試験の総得点にかかわらず不合格になります。

合否通知と試験結果開示

  1. (1)試験結果は、試験実施日の約2か月後にマイページの「試験結果の確認」からご覧いただけます。試験結果の郵送はいたしません。
  2. (2)

    不合格者には、不合格者中の各自の順位ランク(A~Dの4区分※)を開示します(上記マイページからご覧いただけます)。

    ※A(上位から1/10まで)、B(A以外の上位から1/4まで)、C(A,B以外の1/2以内)、D(1/2未満)

    ※なお、午前と午後の総得点が合格最低点以上であっても、「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達しないために不合格となった場合は、「A(R)」と表示されます。

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公益社団法人日本証券アナリスト協会は「ASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)」「ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)」のメンバーです。
「CMA」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「Certified Member Analyst of the Securities Analysts Association of Japan」は、公益社団法人日本証券アナリスト協会の登録商標です。

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