国際セミナー
開催結果2026年
開催報告
| オンライン配信日 | 2026年5月28日(木) 15:00スタート |
|---|---|
| 会場 | KABUTO ONE Hall&Conference |
| 協力 | |
| 後援団体 |
ご案内
SAAJ国際セミナーは資産運用等をテーマに当協会が主催し、2010年以来毎年1回開催されています。第17回は「新しいポートフォリオの組成コンセプトと運用組織の戦略:トータル・ポートフォリオ・アプローチの最先端」をテーマに2026年5月28日にKABUTO ONE Hall&Conferenceにて開催されました。また、当日ライブ配信も行いハイブリッド開催となりました。
株式・債券・オルタナティブ・流動性資産など投資家が保有する全資産を一体的に捉え、リスク・リターン構造を統合的に管理しながら全体最適を目指す運用フレームワークが「トータル・ポートフォリオ・アプローチ(TPA)」です。TPAは、資産クラスやファンド単位での最適化に加え、ポートフォリオ全体のリスク量を意識した意思決定を行う点に特徴があり、金利環境の変化、地政学的リスクの高まり、オルタナティブ投資の拡大といった投資環境の変化に対応する考え方として、海外の主要アセットオーナーを中心に関心が高まっています。一方で、日本では、実務への落とし込みや導入に伴う課題については、まだ十分に共有されているとは言えません。本セミナーでは、TPAの実務に関わる有識者をお迎えし、理論面の整理に加えて、市場参加者の関心が高い導入上の論点や実務課題について議論していただきました。
まずセッション1では、伊藤豊金融庁長官に「「資産運用立国」の更なる推進‐資産運用サービスの高度化・アセットオーナーの機能向上への期待‐」をテーマにご講演をいただきました。セッション2では、まずCAIA協会からTPAに関する概念整理や関心が高まっている背景について、続いて英国の機関投資家であるレイルペンからこれまでの取組みとそれらを踏まえた助言を各々VTRメッセージで寄せていただきました。続くセッション3のパネルディスカッションでは、モデレーターの鎗田良信氏 CMA,CAIAのリードの下、3名のパネリスト(木須貴司氏 CMA,CAIA、杉本直也氏 CMA,CAIA,CFA、前田飛鳥氏 CAIA,CFA )によりVTRメッセージの内容を深堀りしたご説明やご意見をいただき、今後の課題や各社の取組について活発な議論が展開されました。また、ネットワーキングでは参加者同士の交流を深めていただきました。
プログラム
第17回SAAJ国際セミナー 2026年5月28日(木)東京
日本証券アナリスト協会主催
ハイブリッド開催
| 15:00~15:05 | 開会挨拶 鳥海 智絵 公益社団法人日本証券アナリスト協会 会長 |
| 15:05~15:20 | Session1 講演 「資産運用立国」の更なる推進 -資産運用サービスの高度化・アセットオーナーの機能向上への期待- 伊藤 豊 氏 金融庁長官 |
| 15:20~15:50 | Session2 VTRメッセージ 「アセットオーナーが取組むトータル・ポートフォリオ・アプローチの最先端」 Aaron Filbeck CAIA,CFA Managing Director, Content and Community Strategy, CAIA Association 「アセットオーナーが取組むトータル・ポートフォリオ・アプローチの最先端」 Mads Gosvig Chief Officer, Pensions Investment Management, Railpen |
| 16:00~17:00 | Session3 パネルディスカッション 新しいポートフォリオの組成コンセプトと運用組織の戦略:トータル・ポートフォリオ・アプローチの最先端 〈パネリスト〉 木須 貴司 氏 かもめリサーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役社長 杉本 直也 氏 科学技術振興機構(JST) 資金運用本部副本部長 兼 資金運用室長 マネージング・ディレクター 前田 飛鳥 氏 CAIA,CFA タワーズワトソン・インベストメント・サービス株式会社 ポートフォリオ・ソリューション部長 〈モデレーター〉 鎗田 良信 氏 日本代替投資研究所 創業者・代表取締役、CAIA協会 日本支部 |
| 17:10~18:30 | ネットワーキング KABUTO ONE 4階 ホールB |
登壇者
