2022年2月号(第60巻第2号)

特集 : アナリストが知るべきDX

鳥瞰的に整理、 DXの日本における現状や課題とは

DXという言葉を新聞でみない日はないように思う。2021年1年間の日本経済新聞(日経ヴェリタス、日経産業新聞含む)誌面では「DX」という言葉を含む記事は2872件あった。一日平均7.87回である。同期間、「日本銀行」という言葉が含まれた記事は1408件であったことからもわかるように、「DX」は今や立派なビジネス用語である。しかし、実際はよく理解されずに利用されている面もある。
本特集を読んでいただくと日本のDXに関して鳥瞰図的な見方ができ、現状や課題がわかる。筆者の読後感想を一言でまとめると、社会人のリカレント教育、人材の育成、トップのITリテラシーが重要、である。

原田 喜美枝 氏(中央大学 商学部 教授)

解題PDFアイコン(244KB) 
原田 喜美枝・・・2

論文

経済・産業・実務シリーズ

従業員クチコミを用いた働きがいと働きやすさの企業業績との関係PDFアイコン(335KB)
西家 宏典・・・54

視点

新しいエコシステムの時代PDFアイコン(289KB)
衛藤 公洋・・・63

証券アナリスト読書室

野村アセットマネジメント編
「ETF大全」
本多 俊毅・・・93

人見健著
「M&A 失敗の本質」
坂巻 敏史・・・95

Veronica Vecchiほか編 北川哲雄/加藤晃監訳
「社会を変えるインパクト投資」
松原 稔・・・97

その他

新刊紹介・・・99

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