2026年6月号(第64巻第6号)

特集 : 株式市場のアノマリー

解明の途上にあるアノマリー ―過去データの検証を越えて―

金融市場において、伝統的な金融・経済理論で説明できない経験的な傾向や規則性をアノマリーと呼び、学術・実務の双方において関心の対象となってきた。近年では、高頻度取引や深層学習を用いた分析など新しい金融技術の発達に伴い、従来のアノマリーとは異なる新しい現象が報告されてきている。アノマリーの歴史を振り返るとともに現代的な問題を考察することが本特集の目的である。
本特集は各分野において第一線で活躍中の専門家による4本の論文から構成される。各論文が異なる視点からアノマリーに関して最新の研究成果も踏まえながら考察したものであり、この問題に関する読者の方の理解の一助となれば幸いである。

西出 勝正 氏 (早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授)

解題PDFアイコン(265KB) 
西出 勝正・・・2

※本特集に関連する過去の特集としては下記があります。
2025年7月号「現代ファイナンスの過去・現在・未来」(特別掲載)
2017年3月号「株式に旬はあるか?」(査読付き論文)
2014年2月号「アクティブリターンと季節性アノマリー」(展望)
2014年1月号「アノマリーの新解釈」(査読付き論文)
2013年12月号「株価変動の季節性と投資家心理」(査読付き論文)

論文

展望

市場のパッシブ化はアクティブ運用の追い風かPDFアイコン(265KB)
諏訪部 貴嗣・・・52

経済・産業・実務シリーズ

世界経済:2025年の振り返り、2026年の展望PDFアイコン(368KB)
近田 健・・・58

視点

挑戦なくして進歩なしPDFアイコン(267KB)
美濃部 慎次・・・66

特別掲載

「日本監査役協会との意見交換会」概要PDFアイコン(213KB)
日本証券アナリスト協会企業会計部・・・84

証券アナリスト読書室

江口高顯/神山直樹/黒田一賢/槙野尚/村澤竜一/山本功著
『人的資本を考える経営者と機関投資家との対話』
原田 喜美枝・・・87

山田和郎著
『日本企業はお金持ちになったのか?―現金保有のデータ分析―』
白須 洋子・・・89

ケネス・ロゴフ著 村井章子訳
『ドル覇権が終わるとき―インサイダーが見た国際金融「激動の70年」―』
沼波 正・・・91

その他

〈2025年度証券アナリストジャーナル賞〉・・・93PDFアイコン(172KB)

協会からのご案内・・・100PDFアイコン(468KB)

  1. 協会だより
  2. 当協会発行・編集出版物
  3. 当協会の国際連携のご紹介

投稿のご案内・・・107PDFアイコン(323KB)

編集後記・・・109PDFアイコン(144KB)

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