教育機関の方へ
大学、大学院との連携
CMA、資産形成コンサルタント(ABC)資格で連携



当協会では、教育事業の一環として、各大学・大学院と連携し、単位認定講座の提供、協会負担による講師派遣などの取り組みを行っています。
こうした取り組みを通じて、証券投資や金融知識の普及・啓発、将来の金融・資本市場のプロの育成に努めています。
寄附講座とは



社会・経済、とりわけ金融資本市場の変化は激しく、講義内容もそれに合わせて柔軟に見直していく必要があります。
当協会のCMA(日本証券アナリスト協会認定アナリスト)は、実務や継続学習制度等を通じ、常に最新のスキルを身に付けることが求められています。当協会が提供する寄附講座は、こうしたCMAの方々のボランティア精神(社会貢献使命)に支えられ、運営しております。
- POINT 1
- CMAが無料で講師を務めます
様々なバックボーンを有し、理論のみならず実務に精通したCMAが講師を務めますので、実践的な講義が可能です。
- POINT 2
- 費用は協会が負担
公益事業の一環として、講師謝礼、交通費は協会が負担します。
- POINT 3
- 柔軟なカリキュラム設定
単位認定科目としてのカリキュラム設定(例えば半期15日の講義等)のほか、スポット的な短期セミナー、基礎講座修了証やCMA資格取得を目指したカリキュラムなど、ニーズに応じた組み立てが可能です。
寄附講座の具体的な取り組み事例
学生への優遇措置



学生の皆さんは、資産形成コンサルタント(ABC)資格が約2割引きで受験できます。
また、法人賛助会員として入会頂いている大学の学生の方は、CMA等受講料・教材の割引、セミナーへの無料参加等の優遇措置が受けられます。
このほか、在学中にCMA2次試験に合格された方には、実務要件を満たすまでの間、検定会員補の登録料・登録継続費の免除制度もあります(25歳到達まで)。