金融・投資の知識は、その人を強くするだけでなく、そのまわりの人々や、社会全体をも幸せにします。
『世の中が、今までとは全く違うカタチに見えてきた』
主人公 "ハルカ" の言葉を、ぜひ多くのみなさんに実感してもらいたいと思い、この映像を制作しました。
ただフルバージョンを短くしただけではない、これは一つの "ショートショートストーリー" 。主人公 "ハルカ" の思いがギュッと詰まった、自分探しの物語をご覧ください。
他人の意見に合わせ、他人の目ばかりを気にして生きてきた20代女性、ハルカ。
友人ユリの家で「CMA資格」の存在を知る。
それをきっかけに、新たな専門知識を身に付けることで逆境を乗り越え、「新しい自分」へと成長を遂げていくストーリー。
【物語の主人公】
地元の大学を卒業後上京し、旅行会社で派遣社員として働く。自分にこれといった強みもないため自信が持てず、いつも他人に合わせ、他人の目を気にしながら暮らしている。
【主人公の友人】
ハルカの前の派遣先会社での同僚。歳が同じだったことと、好きなミュージシャンが一緒だったことから仲良しになった。職場が離れてからはなかなか会えていない。好奇心が旺盛で、いろんなことにチャレンジ中。
【物語の母】
ハルカの地元で暮らす。社交的で地元の顔的存在であり、情報も多く集まる。東京で暮らす一人娘のハルカを心配し、地元に呼び戻したいと考えている。
オフィスや友人とでは標準語で話すハルカですが、母の薫と話す時は、自然と地元の言葉になっていますね。さて、彼女が話す方言はどこの言葉でしょうか?
①奄美大島 ②礼文島 ③佐渡島
今回ハルカを演じてくださった、女優の下京慶子さんは奄美大島のご出身。WEBオーディションの段階から、彼女が披露した地元言葉が話題となり、母親役の女優さんにも奄美大島弁のレクチャーを施していただいた上での撮影となりました (ご本人談:鹿児島弁も交じっているとのことです)。
答えは、「①奄美大島」です。
さて、映像本編には出てきませんでしたが、写真に映っているこの黒い箱は、一体何に使われたのでしょうか?
答えは、「ポータブルレコーディングボーカルブースサウンドボックス」という音声収録機材です。
素敵な映像とともに心に響くハルカの声は、ハルカ役の下京さんにこの箱に顔を突っ込んでいただき、音撮りしました。
揺れる電車内で窓に映る自分の顔を眺めながら、昼間起きたショッキングな出来事を思い出すハルカ。さて、このシーンはどこの路線で撮影されたでしょうか?
①日比谷線 ②御堂筋線 ③電車ではない
実は、スタジオの中に設置された写真のような車両のセットで撮影しました。キャストさんたちはその中に入って、助監督さんの指示に従って、右に左に揺れていたり、サーチライトに照らされていたりしていたのです。映像でみると、夜の電車そのものにしか見えないですね!ちなみに、昼間の電車シーンも同じスタジオでの撮影でした。
答えは、「③電車ではない」です。
上司から突然シビアな宣告を受けるハルカ。さて、このシーンはどこから撮影されたのでしょうか?
①遠隔操作で壁に設置したカメラから
②部屋の外からドアのスリット超しに
③部屋の壁に設置された防犯カメラから
ロケ場所は、当アナリスト協会の第二会議室。会議室の外から、ドアのスリット越しに写真のように撮影されました。実はオフィスやセミナー、試験会場、顧客面談シーン等オフィシャルな場面は、すべて当協会のオフィスでの撮影です。
答えは、「②部屋の外からドアのスリット超しに」です。
「私に必要だったのは、この知識なんだ」と、実感したハルカ。CMAの知識ってどんなもの?
資本コストって、何?
ああだこうだと感覚的な発言ばかりで一向に進まない会議に業を煮やし、ばっさりと道筋をつけたハルカ。 ハルカがキーポイントとして挙げていた「資本コスト」って、一体何のことなんでしょうか?
それは、企業が事業を行う資金を調達するときのコストです。
「それって、借入利率じゃないの?」いえいえ、借入だけでなく、株式による資金調達だってありますよね。 同じ企業内でも抱えるリスクが異なる事業によって、資本コストは異なるなど、複雑な側面があるため、実は資本コストは1+1=2のような、明快な1つの解答には収まらないのです。
そのため、適切に把握したり理解することが難しいといわれるもの。しかし、企業経営者にとっては、事業戦略を考える上で不可欠の要素です。
詳しく知りたい方は、当協会が編集した書籍「企業価値向上のための資本コスト経営」を
ご参照ください。
日本証券アナリスト協会 編(日本経済新聞 出版)
販売価格 2,640円(税込)
CMAの勉強を始めたハルカが、映像で発していたコメントですが、実はそのほとんどが、実際の女性CMAたちへのインタビューで伺った内容によるものでした。
さて、どの場面のコメントが、どのインタビューによるものだったでしょうか?気になった方は探してみてくださいね。