図書紹介
「いつのまにか富裕層」の正体 普通に働き、豊かに暮らす、新しい富裕層
野村総合研究所金融コンサルティング部 竹中 啓貴、荒井 匡史著
(日本経済新聞出版)
最近では、「普通に働いて豊かになった」タイプの富裕層が増えていると言われています。彼らは、一般的なサラリーマンと似た暮らしぶりをしており、これまでイメージされてきた富裕層とは違うライフスタイルを持っています。本書では、このような人々について「情報収集力が高い」「リスクを合理的に考えられる」「現状に満足せず常により良い選択肢を求める」と説明しています。そのため、金融機関も従来通りのアプローチだけでは対応しきれず、彼らのライフスタイルや消費行動などを理解することが、新しい顧客を獲得するポイントとなるようです。
目次
はじめに
第1章 富裕層の拡大と多様化
第2章 これまでの富裕層、新しい富裕層の台頭
第3章 資産はあっても生活は堅実 「いつの間にか富裕層」の実態
第4章 「いつの間にか富裕層」への道筋
ライフステージ別資産形成と金融機関の取り組み
第5章 高所得共働き層 「スーパーパワーファミリー」の実態
第6章 「スーパーパワーファミリー」へのアプローチ
第7章 給与所得で不動産投資 「サラリーマン不動産投資家」の実態
第8章 富裕層をとりまくビジネスチャンス
おわりに
