図書紹介

資本コスト経営のすすめ なぜあなたの会社はPBR<1倍なのか

『資本コスト経営のすすめ なぜあなたの会社はPBR<1倍なのか』

野口真人 著 (日本経済新聞出版)

2023年3月に東京証券取引所より公表された「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」は、上場企業に対し資本市場との建設的な対話を一層推進し、企業価値最大化を目指す経営体制の強化を求める内容である。日本企業の多くは、従来から資本コストへの感度が低く、さらに経営層と投資家間で企業価値および資本コストに関する認識の乖離が、長期的な国内株式市場の停滞要因として指摘されてきた。本書は、企業価値向上につながる真の資本コスト経営の実践方法について、具体的かつ実践的なアプローチを提示する。

目次

はじめに

序章 資本市場で何が起こっているか

理論編
第 1 章 企業価値とは何か
第 2 章 資本コストとは何か
第 3 章 資本コストはどのように決まるか
第 4 章 企業価値を上げるには

実践編
第 5 章 資本コスト経営とは何か
第 6 章 東証開示要請に正しく向き合うには
第 7 章 資本コスト開示で何が問題になるか

終章 資本コスト経営の実践に向けた総括

最後に 資本コスト経営はピンチではなくチャンス

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