グローバル・コミュニティ

ACIIA理事会・臨時総会 2023年11月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・臨時総会が11月15日(水)にビデオ会議にて開催されました。会議では、2024年度暫定予算案などが承認されたほか、ACIIAプラットフォーム(加盟協会が存在しない国・地域の受験者向けeラーニングツール、英語版)を活用した受験者増加策、ILPIP(下記)とのCIIAシラバス・学習教材に関する連携、ACIIA理事会メンバー協会以外の加盟協会に対するACIIAの活動・戦略の周知策などについて討議が行われました。
なお、11月16日(木)には、ILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の理事会が、同じくビデオ会議で開催され、CIIAテキストのレビュー・改訂計画などについて討議が行われました。

ACIIA理事会・年次総会 2023年6月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・年次総会が6月20日(火)にフランクフルトにおいてビデオ会議を併用するハイブリッド形式で開催されました。対面での開催は、2019年6月にマドリードで開催された理事会・年次総会以来です。
会議では、CIIAの認知度を高めるためのマーケティング戦略やチャネル戦略などについて討議が行われました。また、次期(2023年6月~2024年6月)理事6名(ヨーロッパ証券アナリスト協会連合会、中国、フランス、ドイツ、日本、スイス)が承認され、当協会の片山一夫参与が理事に就任しました。ACIIA会長および副会長(任期2023年6月から2年)には、Andreas Jacobs氏(スイス協会)、Klaus Beinke氏(ドイツ協会)がそれぞれ選任されました。本会議をもってACIIA会長を退任した当協会の前原康宏参与(前専務理事)に対し、新会長のAndreas Jacobs氏から謝辞がありました。
なお、同日、ILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の年次総会が、同じくフランクフルトでハイブリッド形式により開催され、ILPIPが作成するCIIAのテキストと動画教材の新たな開発戦略などについて討議が行われました。

CFA協会・日本CFA協会が来訪 2023年2月

2023年2月16日(木)、CFA協会のPaul Moody氏(Managing Director)およびBrenda Hou氏(Senior Director)、ならびに、日本CFA協会の出川昌人氏(会長)、松田あきみ氏(副会長)、今村文彦氏(執行理事)および岡田晃氏(理事)が、当協会へ来訪されました。
両協会の協力関係を確認し、今後の連携の可能性などについて幅広く意見交換を行いました。

ACIIA理事会・臨時総会 2022年12月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・臨時総会が12月5日(月)にビデオ会議により開催されました。International Examinations Committeeの次期委員長の再任(後藤晋吾 氏、The University of Rhode Island、任期2023年1月から3年)、2023年度暫定予算案が承認されたほか、CIIAのプロモーション戦略が検討されました。
なお、12月14日(水)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の理事会が同じくビデオ会議で開催され、ILPIPが作成するCIIAのテキスト(英語)の改訂方針などについて討議が行われました。

ASIF年次総会 2022年11月

ASIF(アジア証券・投資アナリスト協会、オーストラリア法人)の年次総会が11月28日(月)にビデオ会議により開催されました。オーストラリア、台湾、香港、日本、タイ、ベトナムの各協会代表者が出席し、ウェビナーの開催、ウェブサイトの活用などASIFの戦略について検討したほか、各協会から活動状況、主要課題、ASIFへの要望などについて報告がありました。

ACIIA理事会・年次総会 2022年6月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・年次総会が6月24日(金)にビデオ会議により開催されました。各国・地域でのCIIA受験者増を図るため、CIIA試験の方向性などについて活発な議論が行われました。また、次期(2022年6月~2023年6月)理事7名(ヨーロッパ証券アナリスト協会連合会、アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、日本、スイス)が承認されました。ACIIA会長および副会長は、前原康宏当協会参与およびKlaus Beinke氏(ドイツ協会)が引き続き2023年6月まで務める予定です。

なお、6月20日(月)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の年次総会が同じくビデオ会議で開催され、ILPIPが作成するCIIAのテキストおよび動画教材(いずれも英語)の改訂方針などについて討議が行われました。

ACIIA理事会・臨時総会 2021年12月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・臨時総会が12月1日(水)にビデオ会議により開催されました。CIIA受験者増を図るため、9月15日(水)の理事会で承認された中期戦略に基づき、既存の加盟協会へのサポート、ACIIAプラットフォーム(加盟協会が存在しない国・地域の受験者向けeラーニングツール、英語版)の活用など、各施策の遂行状況についてフォローアップが行われました。

また、12月6日(月)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の理事会が同じくビデオ会議で開催され、ポートフォリオ・マネジメントの学習教材の改訂状況などについて報告がありました。

ASIF年次総会・ASIFウェビナー 2021年10月

ASIF(アジア証券・投資アナリスト協会、オーストラリア法人)の年次総会が10月12日(火)にビデオ会議により開催されました。オーストラリア、台湾、香港、日本、韓国、タイ、ベトナムの各協会代表者が出席し、新装したウェブサイトの活用、ウェビナーの継続開催などASIFの戦略について検討したほか、各協会から活動状況、主要課題、ASIFへの要望等について報告がありました。

今次総会で、4名の理事会メンバーが選出され、その中からASIF会長および副会長(任期2021年10月から2023年年次総会まで)にChris Whitehead氏(オーストラリア協会CEO)および前原康宏当協会参与がそれぞれ互選されました。

また、ASIFは、”Digital Currencies - Innovation and Impact on Society”を基調テーマとするウェビナーシリーズを、理事会メンバー協会が持ち回りで企画して開催しました(言語 英語)。詳細は、ASIFウェビナー「デジタル通貨」シリーズのページをご参照ください。

ASIFウェビナー「デジタル通貨」シリーズ

ACIIA理事会・年次総会 2021年6月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・年次総会が6月23日(水)にビデオ会議により開催されました。CIIA試験両単位合格者累計数は2021年3月試験の結果を受け、全世界合計で1万名を突破しました。さらにCIIA受験者増を図るため、2021年3月に創設したACIIAプラットフォーム(加盟協会が存在しない国・地域の受験者向けeラーニングツール、英語版)を活用した受験者増加策など、ACIIAの戦略について活発な議論が行われました。また、次期(2021年6月~2022年6月)理事9名(ヨーロッパ証券アナリスト協会連合会、アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、スイス)が承認され、ACIIA会長および副会長(任期2021年6月から2年)には、前原康宏当協会専務理事、Klaus Beinke氏(ドイツ協会)がそれぞれ選任されました。

なお、前日の6月22日(火)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の年次総会が同じくビデオ会議で開催され、ILPIPが作成するCIIAのテキストと動画教材の新たな活用方法などについて討議が行われました。

ACIIA理事会・臨時総会 2020年12月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・臨時総会が12月3日(木)にビデオ会議により開催されました。アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、スイスの各協会および欧州連合会の代表が出席し、CIIA試験を加盟23協会以外の国・地域の受験者に拡充する施策やACIIAのウェブサイトの改善など、ACIIAの戦略について活発な議論が行われました。

なお、翌日の12月4日(金)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の理事会が同じくビデオ会議で開催され、ポートフォリオ・マネジメントの学習教材の改訂などについて討議が行われました。

ASIF年次総会 2020年11月

ASIF(アジア証券・投資アナリスト協会、オーストラリア法人)の年次総会が11月12日(木)にビデオ会議により開催されました。オーストラリア、台湾、香港、日本、韓国、タイ、ベトナムの各協会代表者が出席し、ウェブサイトの改善、ウェビナーの開催などASIFの戦略について検討したほか、各協会から活動状況、主要課題、ASIFへの要望等について報告がありました。

年次総会に先立ち、Giles Gunesekera氏(Global Impact Initiative (GII) 社CEO)による特別講演「Financing the Future Through Impact Investing」が開催されました。GII社はインパクト投資のコンサルティング、投資および教育を運営する企業で、世界41社が認定を受けている「国連グローバル・コンパクト・リード企業」のうち唯一のオーストラリア企業です。講演では、インパクト投資の発展や投資機会について説明がありました。講演内容の詳細(英語)をご覧ください。

Financing the Future Through Impact Investing PDF (4,283KB)

ACIIA理事会・年次総会 2020年6月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、スイス法人)の理事会・年次総会が6月23日(火)に開催されました。当初、北京での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ビデオ会議での開催となりました。これに先立つ6月17日(水)に書面での理事会・臨時総会が開催され、CIIAシラバスへのESG項目の追加(CIIA試験への適用は2022年3月から)等が決定されました。理事会・年次総会では、eコマース等を活用したCIIAプログラムのデジタル化やプロモーション施策など、ACIIAの中期戦略について活発な議論が行われました。また、次期(2020年6月~2021年6月)理事9名(ヨーロッパ証券アナリスト協会連合会、アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、スイス)が承認され、ACIIA会長及び副会長には、前原康宏当協会専務理事及びAndreas Jacobs氏(スイス協会)が引き続き2021年6月まで務める予定です。

なお、前日の6月22日(月)にはILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:CIIA学習教材提供機関、スイス法人)の年次総会が同じくビデオ会議で開催され、CIIAのプロモーション施策の一つであるオンライン動画教材(英語)の各種提供方法などについて討議が行われました。また、ILPIP会長に前原康宏当協会専務理事が就任しました。

ACIIA理事会・臨時総会 2019年12月

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会、会長:当協会前原専務理事)の理事会・臨時総会が12月11日(水)にビデオ会議により開催されました。International Examinations Committeeの次期委員長(後藤晋吾 氏、The University of Rhode Island、任期2020年1月から3年)の任命、2020年度暫定予算案が承認されたほか、ACIIAの中長期戦略が検討されました。本会議に先立つ12月9日(月)にビデオ会議により開催されたILPIP(International Learning Platform for Investment Professionals:学習教材提供機関、本部スイス)理事会では、CIIA動画教材の提供について検討されたほか、ESGに関するテキスト改訂の進捗状況とその他分野のテキスト改訂予定について報告がありました。

ASIF年次総会・FINSIAサミット 2019年9月 メルボルン

ASIF年次総会が9月2日(月)にオーストラリアのメルボルンで開催されました。オーストラリア、台湾、香港、日本、タイ、ベトナムの代表者が出席し、e-ニュースレターやウェビナーの提供、ウェブサイト改善、ASIFフォーラムの継続開催等について検討したほか、オーストラリア協会(FINSIA) のChartered Banker資格プログラム提供開始など各協会の活動状況について情報交換が行われました。今次総会で、4名の理事会メンバーが選出され、その中からASIF会長及び副会長(任期2019年9月から2021年年次総会まで)に前原康宏当協会専務理事、Chris Whitehead氏(オーストラリア協会CEO)がそれぞれ互選されました。

また、翌日の9月3日(火)にFINSIAサミット「顧客の時代(The Age of the Customer)」がメルボルンで開催され、約100名が参加しました。テクノロジーの急速な進展と顧客中心時代の顧客志向・行動様式の変化にいかに対応すべきかについて、「BANK 4.0 未来の銀行」著者Brett King氏による基調講演をはじめ、複数のパネルディスカッションがありました。動画がFINSIAウェブサイトに掲載される予定です。

ACIIA理事会・年次総会 2019年6月 マドリード

ACIIA理事会・年次総会が6月26日(水)にスペインのマドリードで開催されました。(1) CIIAシラバスおよびテキストへのESG項目の追加スケジュール、(2) CIIA動画教材の視聴テスト、(3) PRMIA (Professional Risk Managers’ International Association、本部米国)によるCIIA資格保有者に対するPRM試験の一部免除、(4)ブラジルおよびロシアでのCIIAプログラム提供の進捗状況について報告されたほか、米国でのCIIAブランド認知向上、ACIIA中期戦略について検討されました。また、次期(2019年6月~2020年6月)理事9名(EFFAS、アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、スイス)が承認され、ACIIA会長及び副会長(任期2019年6月から2年)には、前原康宏当協会専務理事、Andreas Jacobs氏(スイス協会)がそれぞれ選任されました。

前日の6月25日(火)に、理事以外のACIIAメンバー(ブラジル、ベトナム、台湾)も加えた総勢22名によるACIIAフォーラムが開催され意見交換が行われました。また、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP (International Learning Platform for Investment Professionals、本部スイス) の年次総会が開催され、ESG項目を追加するためのCIIAテキストの改訂、CIIA動画教材の視聴テスト、ILPIPとしてのLMS運営について検討が行われました。

ACIIA理事会・臨時総会 2018年11月 ブエノスアイレス

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)理事会(会長:当協会前原専務理事)・臨時総会が11月29日(木)~30日(金)にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されました。会議では、CIIAシラバス及びテキストの改訂手続が新たに決定され、ESG項目の具体的な追加手順・試験導入時期が検討されたほか、ロシアのACIIAへの加盟が承認されました。また。そのほかの国からの加盟希望、CIIA試験方法の在り方、ブラジル協会によるCIIA試験受験者増加策、CIIA資格の規制当局・業界団体による認知の推進、SNSの運営、ACIIAの財政状況等に関する報告、検討が行われました。

このほか、11月29日(木)にCIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP(国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス)の理事会が開催され、CIIAデジタル・ラーニング・プロダクト(動画教材)の制作状況・配信方法/予定について報告がありました。また、同日、ACIIA会長、副会長、理事会メンバー(欧州証券アナリスト協会連合会会長)とアルゼンチン協会のCIIA資格保有者との懇談会が開催され意見交換が行われました。

ASIF年次総会 & ASIFフォーラム 2018年10月 ハノイ

ASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)年次総会が10月16日(火)にベトナムのハノイで開催されました。ASIF会長のPaiboon Nalinthrangkurn氏(タイ協会会長)、副会長の前原当協会専務理事のほか、オーストラリア、台湾、香港、韓国、ベトナムの代表者が出席し、2019年ASIFフォーラムをはじめASIFとして取り組むべき課題等について検討したほか、香港協会のライセンス試験・継続教育プログラムのデジタル化など各協会の活動状況について情報交換が行われました。

また、10月15日(月)にベトナムの証券規制当局であるSSCとASIFとの共催により2018年ASIFフォーラム「ブロックチェーンの証券市場への応用:海外市場の経験とベトナムへの示唆」がハノイで開催され、業界関係者を含む約90名が参加しました。山藤敦史氏(日本取引所グループ総合企画部、フィンテック推進室長IT企画部企画統括役)、Kitti Sutthiatthasil氏(タイ証券取引所Executive Vice President)が日本、タイにおけるブロックチェーン技術応用の取り組み状況について、またオーストラリアから参加したNathan Archer氏(Littlephil.org の Co-founder and CEO)が仮想通貨・ICO市場の現況について講演を行いました。パネルディスカッションでは更にブロックチェーン技術等に関連するベトナムの会社から講師が加わり、活発な議論が行われ、参加者から高い評価を得ました。一部セッションの動画をASIFウエブサイトに掲載する予定です。

ACIIA理事会・年次総会 2018年6月 ルツェルン

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)理事会・年次総会が6月28日(木)にスイスのルツェルンで開催されました。CIIAシラバスへのESG等の新項目の追加、CIIA試験方法のあり方、ロシア等の複数国からのACIIAへの加盟希望、SNSの運営について検討されたほか、CIIA試験に新たに使用が認められた言語の今後の実施方法、ACIIA/CIIA資格に関するプレゼンテーション資料の策定について報告がありました。また、次期(2018年6月~2019年6月)理事10名(ASIF、EFFAS、アルゼンチン、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、スイス)が承認されました。なお、ACIIA会長、副会長は、前原康宏当協会専務理事及びJean-Baptiste Bellon氏(フランス協会)が引き続き2019年6月まで務める予定です。

また、前日の6月27日(水)に、理事以外のACIIAメンバー(ブラジル、ベトナム、台湾)も加えた総勢22名によるACIIAフォーラムが開催され意見交換が行われました。また、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP(国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス)の年次総会が開催され、CIIAテキストの改訂、動画教材制作の進捗状況について報告がありました。

ACIIA理事会・SSC/SRTC-ACIIA共催セミナー 2017年11月 ハノイ

ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)理事会(会長:当協会前原専務理事)が11月16日(木)にベトナムのハノイで開催されました。会議では、CIIAブランド価値向上のため、CIIAシラバスへの新項目の追加とその導入方法、学習ツールのデジタル化、インドなどでのプロモーション強化策として試験に使用されるローカル言語の追加可能性について検討されました。

このほか、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP (国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス) の理事会が開催され、動画を含むデジタル・ラーニング・プロダクトの開発、配信に関する素案について検討し、今後詳細を詰めていくこととなりました。

また、11月15日(水)にベトナム証券規制当局であるSSC、その傘下のSRTC(ACIIAメンバー)とACIIAとの共催によりセミナー「ベトナムにおける任意加入年金スキーム:機会と挑戦-日本と欧州の経験から学ぶ」がハノイで開催され、業界関係者を含む約50名が参加しました。ベトナム財務省関係者のほか、日本から野村亜紀子氏(株式会社野村資本市場研究所研究部長)、欧州からはNicolas J. Firzli氏(世界銀行のWorld Pensions Council、Director-General)が基調講演を行いました。パネルディスカッションでは更にベトナムの資産運用会社、証券管理会社からの講師が加わり、活発な議論が行われ、参加者から高い評価を得ました。一部セッションの動画をACIIAなどのウエブサイトに掲載する予定です。

ASIFフォーラム 2017年10月 東京

10月26日(木)にASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)と当協会との共催によりASIFフォーラム「フィンテックが資産運用業界に与える影響‐アジアと日本の状況を中心に‐」が学士会館(東京)で開催され、当協会会員、ASIF関係者など240名が参加しました。

三輪純平氏(金融庁総合企画局企画課信用制度参事官室フィンテック企画調整官)による基調講演に始まり、北澤直氏(株式会社お金のデザイン取締役COO)、伊藤敬介氏(みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社取締役投資技術開発部長)、関雄太氏(株式会社野村資本市場研究所執行役員)等第一線で活躍している専門家を講師に迎え、アジア・日本におけるフィンテックの進展と今後の資産運用ビジネスへの影響について大変示唆に富む講演とパネルディスカッションでの活発な議論が行われました。セッションはすべて英語で開催され、一部セッションの動画をASIFウエブサイトに掲載する予定です。

ASIF年次総会 2017年10月 東京

ASIF年次総会が10月27日(金)に東京で開催されました。今次総会で、当協会の前原専務理事を含む4名の理事会メンバーが選出されました。今回選出された理事の中から、追って会長、副会長が互選されます。また、今後のASIFの活動を強化するために、活発な議論が行われました。ASIF・各国協会の教育コンテンツや各国規制状況に関する情報発信・共有を強化するため、ウエブサイトを改善すること、年次カンファレンス(ASIFフォーラム)のセッション内容をより広く提供していくことなどが決定されました。こうした活動について更に検討するため、理事会は、今後、電話会議を含め年4回開催されることとなりました。

ACIIA理事会・年次総会 2017年6月 フランクフルト

ACIIA理事会・年次総会が6月29日(木)にドイツのフランクフルトで開催されました。 CIIAシラバスへの新項目の追加プロセスについて検討されたほか、CIIA試験方法のあり方、CIIAマーケット戦略に関する各ワーキンググループの設置、ACIIAウェブサイト上のCIIA資格保有者名簿の年次更新等が承認されました。また、次期(2017年6月~2018年6月)理事11名が承認され、ACIIA会長、副会長に、前原康宏当協会専務理事及びJean-Baptiste Bellon氏(フランス協会)がそれぞれ再選されました(任期 2017年6月~2019年6月)。理事には日本、フランス、中国、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、ASIF、EFFASに加え、新たにアルゼンチン、ナイジェリアの代表が入りました。理事会・年次総会終了後には、ACIIA理事とドイツのCIIA資格保有者との間の意見交換会が初めて開催されました。

また、前日の6月28日(水)に、理事以外のACIIAメンバー(ブラジル、ベトナム、台湾)も加えた総勢25名によるACIIAフォーラムが初めて開催され意見交換が行われました。また、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP (国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス) の年次総会が開催され、動画教材の作成について検討されました。

ASIF理事会 2017年5月 香港

ASIF理事会が5月12日(金)に香港で開催されました。ASIF会長のPaiboon Nalinthrangkurn氏(タイ協会会長)、副会長の前原当協会専務理事のほか、理事であるJohn Maguire氏(香港協会会長)、Chris Whitehead氏(オーストラリア協会CEO)が出席し、本年10月に東京で開催予定のASIFフォーラムのテーマ及びプログラム内容、また今後ASIFとして取り組むべき課題、加盟協会へのサービス提供方法等について検討されました。

ACIIA理事会 2016年11月 京都

ACIIA理事会(会長:当協会前原専務理事)が11月11日(金)に京都で開催されました。会議では、財務改善の観点からACIIA会員・年会費制度の改定案について基本方針を承認したほか、CIIAブランドのプロモーションについて、プレゼンテーション資料の新たな作成、SNSの利用、ニュースレターフォームの見直し等を検討し、今後具体案を策定のうえ実施に移される予定です。また、IEC - International Examinations Committee (CIIA試験管理に関する委員会)の新メンバー(任期2017年1月~2019年12月)による会合が2017年1月にスイスで開催されることが報告されました。

このほか、前日の11月10日(木)に、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP (国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス) の理事会が開催され、動画の導入を含め、教材のデジタル化を進めることが決定されました。

ACIIA理事会・年次総会 2016年6月 パリ

ACIIA理事会・年次総会が6月30日(木)にフランスのパリで開催されました。CIIAシラバス改訂版、次期(2017年1月~2019年12月)IEC - International Examinations Committee(CIIA試験管理に関する委員会) メンバー、2015年度決算・監査報告、2016年度予算案のほか、次期(2016年6月~2017年6月)理事8名(EFFAS、中国、ドイツ、フランス、イタリア、日本、スペイン、スイス)が承認されました。ACIIA会長、副会長は、前原康宏当協会専務理事およびJean-Baptiste Bellon氏(フランス協会)が引続き務めます。

このほか、ACIIA理事会・年次総会に合わせて、6月29日(水)、CIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP (国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス) の年次総会が開催され、今後の教材改訂の方法について検討されました。  

ACIIA理事会 2015年11月 ムンバイ

ACIIA理事会(会長:当協会前原専務理事)が11月26日(木)にインドのムンバイで開催されました。会議では、金融・投資業界におけるCIIA資格の認知度向上と潜在的なニーズに対応するため、(1) CIIAプログラムのプロダクト・デザインの見直し、(2) CIIAブランドの効果的なプロモーション方法について検討、具体案を次回理事会(2016年6月)までに策定してさらに検討することになりました。

このほか、CIIA Syllabus(知識体系)の改訂作業の進捗状況についてIEC (International Examinations Committee)委員長から報告がありました。 改訂版は2016年6月以降公表予定です。翌日の11月27日(金)には、ACIIAの前原会長、Bellon副会長(フランス協会)、Frank理事(ドイツ協会)、Theobald教授(IEC委員長)がインド協会(AIWMI)を訪問し、意見交換を行いました。

ACIIA理事会・年次総会 2015年6月 ウィーン

ACIIAの理事会・年次総会が6月24日・25日オーストリアのウイーンで開催
され、アジア・欧州・南米の各国協会およびASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)、EFFAS(欧州証券アナリスト協会連合会)の代表、総勢35名が出席しました。2014年度決算・監査報告、2015年度予算案のほか、次が承認されました。

- 理事10名(ASIF、EFFAS、中国、ドイツ、フランス、香港、イタリア、日本、スペイン、スイス)。このうち、前原康宏当協会専務理事およびJean-Baptiste Bellon氏(フランス協会)がACIIA会長、副会長にそれぞれ選出(任期2年)。

- Expanded Executive Committeeの設置:新ACIIA会長のもと、CIIA試験受験者数の増加とCIIA資格の認知度向上への取組みをさらに強化するため、CIIA受験者数の多い6大協会からの理事6名で構成されるExpanded Executive Committeeを理事会の中に設置すること。

このほか、6月24日にCIIA試験用教材の提供を目的とする非営利法人ILPIP(国際証券アナリスト学習教材提供協会、本部スイス)の年次総会が開催され、教材改訂の進捗について報告があったほか、補完教材として動画導入の可能性について話し合われました。

Get ADOBE READER

※PDFファイルをご利用いただくには、Adobe社 Acrobat Reader(無償)が必要です。最新のバージョンをお持ちでない方は左のバナーをクリックしてダウンロード後、インストールを行ってください。

CMA資格
プライベートバンカー資格
専門性を高める
金融・資本市場への情報発信
協会について

公益社団法人日本証券アナリスト協会は「ASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)」「ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)」のメンバーです。
「CMA」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「Certified Member Analyst of the Securities Analysts Association of Japan」は、公益社団法人日本証券アナリスト協会の登録商標です。

ページ先頭へ戻る

© 2015 The Securities Analysts Association of Japan.
当ウェブサイト内の文章・画像等の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。