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図書紹介

「フィデューシャリー・デューティー・ワークショップ -金融における顧客本位な働き方改革-」

森本紀行/坂本忠弘/谷崎由美 編著
金融財政事情研究会 2018.5 241ページ 1,700円(税抜き)

「フィデューシャリー・デューティー・ワークショップ -金融における顧客本位な働き方改革-」 
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編著者によれば、当初フィデューシャリー・デューティー(FD)は、投資信託の販売等における規制対応と受け止められていたが、今では信託契約等における法的義務のみならず、金融業者として顧客の信認に応えていくための役割・責任を示すようになり、「顧客本位」で考え行動していくように広がってきているという。

これまで金融業界は、規制業種として根強い受動的な体質があるが、FDや顧客本位の業務運営によって、横並び意識から脱却して主体的な取り組みが求められている。例えば、金融商品の営業についても、販売会社の立場からの販売代理ではなく、顧客側からの購買代理への変換が必要だと主張している。

こうしたパラダイムシフトは、言うに易く行うは難しである。本書では、地域金融機関役員(広島銀行、福岡銀行、京都信用金庫)による鼎談や、独自のビジネスモデル(みずほ銀行、野村證券、富国生命)を紹介して、現場の実情や課題を明らかにしている。そして、トップダウンとともに、職員一人一人の意識改革と働き方改革の重要性まで言及している。

編著者は、HCアセットマネジメント代表取締役社長(森本)/地域共創ネットワーク代表取締役(坂本)/ライフワークサポート代表取締役(谷崎)

主要目次

 第1章 「顧客本位の業務運営」その本質と意義
 第2章 生活経営のよきパートナーとなるために
 第3章 「顧客本位の業務運営」に求められる発想の転換
 第4章 真の顧客本位の実践への対話-地域金融機関役員の鼎談
 第5章 フィデューシャリー・デューティーと独自のビジネスモデルの探求
 第6章 金融における顧客本位な働き方改革

 
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