グローバル投資パフォーマンス基準(GIPS)について

グローバル投資パフォーマンス基準(Global Investment Performance Standards – GIPS®)は、資産運用会社およびアセットオーナーによる投資パフォーマンスの公正な表示と完全な開示(Fair representation and full disclosure)を確保するために定められた、グローバルに共通の自主基準です。

GIPS基準は、世界各国・地域のGIPS基準スポンサーの参加を得て、CFA Institute 傘下の委員会により運営されています。日本証券アナリスト協会は、日本におけるGIPS基準スポンサーとして、CFA Institute によるGIPS基準発展のための活動に参画し、GIPS基準の普及に継続的に取り組んでいます。

GIPS基準2020年版は、「GIPS基準運用会社編(GIPS Standards for Firms)」、「GIPS基準アセットオーナー編(GIPS Standards for Asset Owners)」、「GIPS基準検証者編(GIPS Standards for Verifiers)」の3編から成ります。資産運用会社およびアセットオーナーがGIPS基準に準拠するためには、CFA Institute が公表するガイダンス・ステートメント、解釈、およびQ&Aを含めて、適用されるGIPS基準の必須事項のすべてに準拠しなければなりません。

GIPS基準に関する最新情報は、GIPS基準ウェブサイトでご確認ください。

GIPS基準ウェブサイト(英語)別窓アイコン

GIPS®の登録商標、ロゴおよびGIPS基準は、CFA Institute が所有しています。

CFA Institute別窓アイコン

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