大学院との提携

京都大学経営管理大学院(2019年4月更新)

京都大学経営管理大学院 提携 プライベートバンカー

京都大学経営管理大学院(以下、当大学院)は、日本証券アナリスト協会(以下、協会)が実施しているプライマリー・プライベートバンカー(PB)資格試験について、当大学院に設置されている講義科目のうちプライマリーPB資格試験に対応する科目の単位を取得した者に、資格試験の一部を免除する提携を結んでいます。

資格試験の一部免除について

  1. 協会のプライマリーPB資格は、以下の3単位のコンピュータ試験に合格することにより付与されます。

    1. 第1単位:ウェルスマネジメント
    2. 第2単位:税金、不動産
    3. 第3単位:リレーションシップ・マネジメント、信託・エステートプランニング、マス富裕層、職業倫理
  2. プライマリーPB資格試験の第1単位に対応する当大学院の授業は、以下の4科目です。

    (1)ファイナンス(基礎科目)
    (2)会計学(基礎科目)
    (3)証券投資論(専門科目)
    (4)コーポレートファイナンス(専門科目)

  3. 上記2のプライマリーPB試験の第1単位に対応した4科目の単位を取得した者は、上記1のコンピュータ試験の第1単位を免除されます。
  4. 試験の一部免除を受けようとする者は、プライマリーPB資格試験の申込み時に、プライマリーPB資格試験一部免除認定申請書、本人確認書類または写真付き公的証明書のコピー、および対応科目の単位を修得したことを証明する当大学院発行の証明書を協会に提出します。
  5. 試験の一部免除を受けた者は、その試験免除を受けた日から3年以内にプライマリーPB資格試験の第2単位(税金・不動産)および第3単位(RM・信託等・マス富裕層・職業倫理)を受験合格することにより、プライマリーPB資格が付与されます。
  6. 上記4に先んじて、プライマリーPB資格試験の第2単位(税金・不動産)および第2単位(RM・信託等・マス富裕層・職業倫理)に合格している者は、先に合格した単位の合格日から3年以内に、上記4に定める各書面を協会に提出することにより、プライマリーPB資格が付与されます。
  7. 上記4に先んじて、プライマリーPB資格試験の第2単位(税金・不動産)もしくは第3単位(RM・信託等・マス富裕層・職業倫理)に合格している者は、その試験合格日から3年以内に上記4に定める各書面を協会に提出することおよび未合格の第2単位もしくは第3単位を受験合格することにより、プライマリーPB資格が付与されます。
  8. 試験の一部免除の対象者は、当大学院の正規学生として2015年度以降に在籍した者とします。
  9. 試験の一部免除の対応科目の取得は、前項の対象者が試験の一部免除を申請する年度以前の3年度のうちに単位を修得したものとします。
  10. 試験の一部免除の対応科目の改廃に関する問い合わせ等については当大学院が、試験の一部免除に関する問い合わせ等については協会が、それぞれ対応します。

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