平成18年(2006年)4月号(第44巻第4号) 証券アナリストジャーナル/目次

特 集 「年金ガバナンス」
解題 山田正次 2
企業年金のガバナンスを考える
―企業財務およびコーポレートガバナンスとの関係を視点として―
枇杷高志 6
エリサ法の「受認者責任」とわが国の「受託者責任」
石垣修一 16
企業年金における受託者責任とガバナンスの現状と課題
浦田健一郎 27
米国の企業年金における独立受認者
―事業主と受認者の「二つの帽子」に伴う利益相反への対応策―
土浪 修 36
海外公的年金運用組織におけるファンドガバナンス
大谷昌児 45
年金資産運用のガバナンスとリスク管理
―海外主要年金基金の取り組み事例からの示唆―
小田一博 56
視  点
裁判員へのお誘い 樋渡利秋 67
論  文
無形資産が資本コストに与える影響について
―成長企業の資本コストは過小評価されている―
久田祥子 71
講演要旨
企業価値評価の考え方
―近年のファイナンス研究の進展を踏まえて―
新井富雄 86
証券アナリスト読書室
岡本卓万著
「企業年金のリスク管理術」
俊野雅司 94
エマニュエル・ダーマン著 森谷博之監訳
「物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進―」
石山嘉英 97

 

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