2005年3月17日
個人会員
通信教育講座受講者
法人・賛助会員研修責任者 各位
当協会では2005年から、新たな学習プログラムとして「証券アナリストの数量分析入門教室」を開設することとしましたので、ご案内します。この講座は、主に証券アナリスト1次レベルにおける数量分析の最も基礎的な事項についての理解を深めることを目指します。 最初のシリーズは4月、2回目は7月を予定しています。
日頃業務に多忙で数量分析を改めて学ぶ時間が確保できない個人会員の方々や、証券分析に必要な数学の学習機会をお探しの通信教育講座受講者の皆様に広くお勧めします。ふるってご参加ください。
(1)学習効率の高い教室でのフェイス・トゥ・フェイスの授業。
(2)毎回主に証券アナリスト試験1次レベルの問題を選んでまず関連する数学の講義を、次いで問題解説を行い、最後に小テストにより理解度を確認する立体的構成。
(3)講師は新鋭のファイナンス研究者。
(4)3週間で合計12時間の集中プログラム。
(5)本講座のほか、予備知識に不安のある参加者には4時間の予備講座を用意。
(教室のレベルについては、本講座で学ぶ数式の一覧と予備知識 [PDF] をご参照下さい。)
この講座は、第1次レベルの数量分析にかかわる重要な分野についての講義です。これをマスターすることが第2次レベル受講に当たっても欠かせません。
(1)期間は3週間。毎週火曜日・木曜日の18:30~20:45に、証券アナリスト協会会議室で開催。
(2)本講座のプログラム概要と日程
| 第1回 (4月12日、火) | 貨幣の時間価値を復習し、債券価格の正確な計算が行えるようにする -等比数列の和の公式 |
|---|---|
| 第2回 (14日、木) | ポートフォリオのリスクとリターンを計算し、リターンの分散が最小となる投資ウェイトを求める -期待値の線形性、多変量正規分布、確率変数の独立性、微分 補 論: ベクトルと行列によるポートフォリオのリターンとリターンの分散の計算 |
| 第3回 (19日、火) | 効用関数とポートフォリオ最適化の計算を理解する -期待効用最大化原理、ポートフォリオの最適化 補 論: 連続時間複利をマスターする -指数関数・対数関数、指数関数の極限 補 論: 多期間の投資の年平均リターンとその分散 |
| 第4回 (21日、木) | 資産のリターンに係る確率を計算する -正規分布と正規分布表、標本平均の分布 |
| 第5回 (26日、火) | 回帰分析の構造を理解し、計算結果を評価できるようにする -t分布、決定係数 補 論: 行列とベクトルによる回帰分析の理解 |
| 第6回 (28日、木) | 二項モデルによってオプションの価格を求め、ブラック=ショールズ・モデルとの関連を理解する -無裁定原理とデリバティブ価格、二項モデルとリスク中立確率によるデリバティブ評価 補 論: 行列による二項モデルの解法 |
(3)参加料 24,000円(消費税込み)
本講座を受講するに当たり、予備知識に不安のある方にお勧めします。
(1)予備講座の内容と開催日程等
(2)予備講座のみの受講も可能です。ただし、定員以上の申込があった場合には、本講座参加者の申込を優先します。
(3)参加料 8,000円(消費税込み)
当申込画面から入力して頂いた氏名、生年月日、性別等の個人情報については、通信事務および各種勉強会、講演会などの協会行事のご案内に使用します。
(1)定員 80名(定員に達し次第申込受付を終了します。)
(2)お申込はインターネット経由のみですのでご了承ください。
(3)上記のとおり予備講座のみの参加も可能ですが、予備講座の定員を上回る申込があった場合には本講座参加者を優先します。
