合格者の声
林 祐誠 さん
T&Dアセットマネジメント株式会社 債券運用部(合格時)
受験の動機
CMA第2次試験合格から数年経過し、ファンドのアクティブポジションや投資アイディアについて考える実践的な機会が増えたことから、再度金融に関する知識を網羅的に確認したいと考え受験を決めました。合格後は名刺に国際公認投資アナリストの称号を記載できる点も受験のモチベーションになりました。
受験の準備方法、受験の準備を通じ役立っている点
受験勉強は今年の1月から開始し、通勤時間と休日を中心に取り組みました。CMA第2次試験の際に使用した参考書を一通り読み返した後は、CIIAの過去試験問題を解き、つまずいた部分があれば再度参考書等で確認、という流れで学習を進めました。
受験の準備を通じ、金融全般の基礎知識を網羅的に再確認できたことに加え、CIIAではCMAと比較するとより実務的な出題が多く、単なる理論や公式の暗記ではない深い理解に繋げることができたかと思います。解答は記述での説明が求められ試験時間もタイトだったため、端的な文章で要点を伝える力も身に付けることができたと思います。
今後の抱負
日常的に理論と実務相互のフィードバックを意識し、パフォーマンスの向上に繋げていきたいと思います。