第2次レベルの新規・再受講および試験について
―2011年秋試験までに1次レベル3科目合格された方―
第2次レベル新規受講
- この第2次レベル講座は、上級コースに相当し、証券分析業務に必要な高度の専門知識とその実務的応用力ならびに証券アナリストに要求される職業倫理を身につけて頂くためのものです。第1次試験に全科目合格された方だけが受講できます。
- IFRSを取巻く動向やその基本的考え方など最新情報を取り込み通信テキスト、オーディオ教材は益々充実しています。最新の理論・実務を体系的に習得できます。
- 2011年度講座は8月に開講します。
- 1次3科目合格後、合格年を含め3年以内に2次新規受講開始が必要です。
- 講座の内容は次のとおりです。
- 講座内容
講座は、「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」、「コーポレート?ファイナンスと企業分析」、「市場と経済の分析」および「職業倫理・行為基準」の計4科目で構成されています。このうち「職業倫理・行為基準」は、他の3科目によって習得する高度の専門知識・能力とともに、証券アナリストが身につけるべき重要な分野です。
なお、「職業倫理・行為基準」以外の3科目の中では、「証券分析とポートフォリオ・マネジメント」が中核科目と位置付けられ、他の2科目に比べ学習量のウエイトが高くなっています。 - 教材
大幅改訂された新教育プログラムでは、通信テキストの学習のみで完結する体系になっています。
- イ.通信テキスト
- 証券アナリストに必要な専門知識を効率的かつ効果的に習得できるよう、基礎的な概念、理論、ツール等を解説するとともに、実例を用いた具体的解説や最近のトピックスにも言及したものです。
通信テキストは学習スケジュールに柔軟性を持たせられるように8月から概ね隔月に2回分が送付されます。
なお、「証券アナリスト職業行為基準実務ハンドブック」が、「職業倫理・行為基準」の通信テキストになります。 - ロ.オーディオ教材
- 通信教育講座の効果を一層高めるため、通信テキスト執筆者等を講師として重要事項や新分野を解説する教材(CD10枚と講義資料)を提供します。
- ハ.参考資料
- 以上の教材による学習を効率よく進めるために、参考資料が用意されています。
このうち「スタディ・ガイド」には各科目の相互関連、学習の要点の解説や受講・受験へのアドバイスなどが掲載されています。「スタディ・ガイド」は8月に送付され、「試験問題および解答例」(過去問集)は10月に送付されます。 - ニ.推奨図書
- 推奨図書は受講者各自の判断で必要と思われるものをご購入下さい。市販の図書ですので各々特徴があり、各自の不得手な分野を重点的に学習するため、あるいは知識をさらに広げたり理解を深めるために役に立ちます。受講者の方は協会ホームページから購入すると、割引価格が適用されます。
- 申込みなどの日程
2次レベル通信教育講座の新規申込みは、1次レベル全科目試験合格の方を対象に、以下のスケジュールで行っております。インターネット、書類申込みとも同様です。
時期 申込み開始 6月上旬~、11月上旬~ 受講期間 8月15日~翌年3月 なお、通信テキストは初回を8月15日、2回目は10月15日、以降2ヵ月に1回、2月15日まで計4回送付します。
- 受講料(2011年度)
この講座の受講料(消費税込)は51,000円です。科目別分割受講はできません。振込金受領証、利用明細票等をもって領収書に代えさせていただきます。
- その他の注意事項
海外受講者の方へ
受講申込みの際には、海外住所の登録が可能です。海外住所を登録し申込み手続きが完了すれば、通信テキスト等教材や受験票は送料無料で海外のご住所にお届けします。
なお、推奨図書等は送料実費を別途ご負担いただきます。関数電卓については、危険物と誤認される恐れがあり、海外直送は行いません。
第2次レベル再受講
- 再受講とは
- 第2次レベル受講後受験機会3年間の試験に不合格(受験しなかった場合を含む。)だった方は、再度2次レベル講座を受講し直す必要があります。再受講を申し込まない場合は、第2次レベル講座の受講資格を失い改めて第1次レベル講座から受講し直さなければなりません。
- 本年2011年度に再受講申込みをしなければならないのは2008年度に受講・再受講し、2011年試験(6月)までに合格しなかった方(受験しなかった場合を含む)です。
- 再受講申込みなどの日程
インターネット、書類申込みとも同様です。
時期 申込み開始 原則として2次レベル試験結果が判明した後(8月~) - 再受講料(2011年度)
再受講の場合の受講料(消費税込)は、43,000円です。
振込金受領証、利用明細票等をもって領収書に代えさせていただきます。
第2次レベル試験の内容等
- 試験は年1回、6月上旬に実施されます。
- 試験日程
実施日 毎年6月上旬(2012年は6月3日。国内の場合) 実施予定地(国内) 東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、金沢、広島、松山、福岡 実施予定地(国外) ニューヨーク、ロンドン、香港 - 受験料 8,000円
- 試験についてQ&Aは こちら
- (★)
- 以上の内容は、2011年11月現在のものです。受講料、受験料を含め先行き予告なく変更することがあります。
第2次通信テキスト執筆者一覧(科目別・担当テキスト回号順)
| 回号 | タイトル | 執筆者 | 所属 | |
|---|---|---|---|---|
| 証 券 分 析 と ポ | ト フ ォ リ オ ? マ ネ ジ メ ン ト |
1 | 計量分析と統計学(2) | 小林 孝雄 本多 俊毅 |
青山学院大学 一橋大学 |
| 2 | 株式ポートフォリオ戦略 | 大野 三郎 | アムンディ・ジャパン | |
| 3 | 債券ポートフォリオ戦略 | 新井 富雄 太田 智之 |
東京大学 野村證券 |
|
| 4 | デリバティブと投資戦略 | 大橋 和彦 | 一橋大学 | |
| 5 | 投資政策 | 小林 弘明 | 三井住友アセットマネジメント | |
| 6 | アセット?アロケーション | 浅野 幸弘 | 横浜国立大学 | |
| 7 | オルタナティブ投資 | 宮井 博 加藤 えり子 高橋 文郎 大橋 和彦 四塚 利樹 |
日興フィナンシャルインテリジェンス 住信基礎研究所 青山学院大学 一橋大学 早稲田大学 |
|
| 8 | 国際証券投資 | 諏訪部 貴嗣 | ゴールドマン?サックス・アセット・マネジメント | |
| 9 | 投資パフォーマンスの測定と評価 | 桑原 洋 藤林 宏 後藤 浩 |
新日本監査法人 住友信託銀行 アライアンス・バーンスタイン |
|
| 10 | 信用リスクモデル | 森平 爽一郎 | 早稲田大学 | |
| 11 | 行動ファイナンス | 小幡 績 | 慶應義塾大学 | |
| コ | ポ レ | ト ? フ ァ イ ナ ン ス と 企 業 分 析 |
1 | コーポレート?ファイナンス(1) | 高橋 文郎 新井 富雄 |
青山学院大学 東京大学 |
| 2 | コーポレート?ファイナンス(2) | 高橋 文郎 | 青山学院大学 | |
| 3 | コーポレート?ファイナンス(3) | 鈴木 一功 高橋 文郎 芹田 敏夫 谷川 寧彦 |
中央大学 青山学院大学 青山学院大学 早稲田大学 |
|
| 4 | 財務会計をめぐる諸問題 | 秋葉 賢一 | 早稲田大学 | |
| 5 | IFRSの財務諸表 | 辻山 栄子 山下 奨 |
早稲田大学 跡見学園女子大学 |
|
| 6 | 企業分析に係る諸問題 | 鈴木 一功 白田 佳子 八重倉 孝 |
中央大学 筑波大学 法政大学 |
|
| 7 | 企業分析(ケース) | ─ | ─ | |
| 市 場 と 経 済 の 分 析 |
1 | ファイナンスのためのミクロ経済学(2) | 柳川 範之 | 東京大学 |
| 2 | 国際マクロ経済学 | 小川 英治 | 一橋大学 | |
| 3 | 日本の証券・金融市場 | 梅田 雅信 宇野 淳 |
首都大学東京 早稲田大学 |
|
| 4 | 経済動向予測と金利予測 | 小峰 隆夫 | 法政大学 | |
| 5 | 日本経済・金融の諸問題 | 齊藤 潤 | 内閣府 | |
| 6 | 国際経済・金融の諸問題 | 日本銀行 | ||
| 職業倫理・ 行為基準 |
証券アナリスト職業行為基準実務ハンドブック(2011年版) | 日本証券アナリスト協会規律委員会編 | ||
第2次レベル オーディオ教材(CD)一覧(補助教材、毎年10月無料送付)
| 巻 | テーマ | 講師 | 所属 |
|---|---|---|---|
| 1 | 証券アナリストと職業倫理 | 蔵元 康雄 藤岡 長道 |
フィデリティ・ジャパン・ホールディングス 野村證券 |
| 2 | IFRSの財務諸表 | 辻山 栄子 | 早稲田大学 |
| 3 | 財務データと株式評価モデル | 桜井 久勝 | 神戸大学 |
| 4 | コーポレート・ファイナンス | 新井 富雄 | 東京大学 |
| 5 | 株式ポートフォリオ戦略 | 榊原 茂樹 | 関西学院大学 |
| 6 | 債券ポートフォリオ戦略 | 金崎 芳輔 | 東北大学 |
| 7 | デリバティブと投資戦略 | 大橋 和彦 | 一橋大学 |
| 8 | 投資政策とアセット・アロケーション | 浅野 幸弘 | 横浜国立大学 |
| 9 | 信用リスクモデル | 森平 爽一郎 | 早稲田大学 |
| 10 | 行動ファイナンス | 小幡 績 | 慶應義塾大学 |
第2次レベル 参考資料
| (1) | スタディ・ガイド |
|---|---|
| (2) | 試験問題および解答例(第2次試験・直近3回分) |
推奨図書一覧(第1次?第2次レベル共通)
| 証券分析とポートフォリオ・マネジメント | コーポレート・ファイナンスと企業分析 | 市場と経済の分析 |
|---|---|---|
| 「新・証券投資論」※ 第1巻 小林孝雄、芹田敏夫著 第2巻 伊藤敬介、萩島誠治、諏訪部貴嗣著 (日本経済新聞社、第1巻4,200円、 第2巻5,040円) |
「財務会計─財務諸表分析の基礎(第6版)」 斎藤静樹編著 (有斐閣・2,625円) |
「経済統計の活用と論点(第3版)」 梅田雅信、宇都宮浄人著 (東洋経済新報社・3,360円) |
| 「基本証券アナリスト用語辞典(改訂版)」※ 太田八十雄、米澤康博、角田康夫、石坂昌美著 (白桃書房・2,500円)
2012年11月頃に全く新しい形で発行されます(執筆者も出版社も変更)ので、ご注意ください。
|
日経文庫「会計用語辞典」 片山英木、井上雅彦編 (日本経済新聞社・1,050円) |
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| 「証券アナリストのための数学再入門」 金子誠一著 (ときわ総合サービス・1,900円) 2012年5月頃に増補改訂版が発行されます。
|
「証券アナリストのための企業分析(第3版)」※ 阿部大輔・加藤直樹・北川哲雄著 (東洋経済新報社・2,310円) |
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| 「証券アナリストのための企業分析(第3版)」※ 阿部大輔・加藤直樹・北川哲雄著 (東洋経済新報社・2,310円) |
||
| 「現代ファイナンス分析ー資産価格理論」(上級者用)※ J.P.ダンシン、J.B.ドナルドソン著、祝迫得夫監訳、可児滋、佐野三郎、中田勇人訳 (ときわ総合サービス・4,830円) |
- (注1)
- 上記図書は2011年6月現在のもので、定価は消費税込みの価格です。
- (注2)
- ※印は日本証券アナリスト協会編です。
- (注)
- 通信テキスト、オーディオ機材、参考資料および推奨図書の回号や巻数、タイトル、執筆者・講師などは、一部変更されることもあります。


